院長・スタッフ紹介
【御挨拶】
当院は平成7年3月に開業した脳ドッグを中心にしたクリニックです。
このホームページは文章中心になりますが 、当院独自の脳の世界を展開させていく予定です 。ご存じの様に脳の世界は深遠で神秘に満ちた存在です。私たち院内のスタッフは皆でこの神秘を解明すべく汗だくで頑張っております 。当院は平成7年3月28日に新築して開業しております。当時としては、九州の脳神経外科では初めての無床で手術場を持たないMRIのみの脳ドック専用システムとして診療を開始しました。
今のところ毎日3~4例程度のMRAngiographyを施行しておりますが、これだけやれば月に1~2例の未破裂脳動脈瘤が見つかります。当院を受診していただいた方にはクモ膜下出血を発症させないということが一つの理想目標です。当座の問題はfalse negativeはいざ知らず、脳ドックを受診された80才以上の超高齢者に動脈瘤がよく見つかることです。
健康管理に熱心な、とっても元気な超高齢者に直ぐに手術を勧めるのも恐ろしいし、説明しないわけにもいかず、今のところ名案が浮かびません。また、精度たかだか80%のMRAngiography上のequivocal aneurysmを精査し確定するためにシステムを更に改善することが今後の課題です。
このホームページは脳神経外科の Up To Date を毎月少しずつ紹介いたします。
院長 陣内 敬文
著書一覧昭和30年生まれで星座は山羊座 、干支はひつじ年です。血液型B型。
趣味はいっぱいありオーケストラでチェロを弾いています。クラシック音楽やカラオケ、絵画の収集、インターネット、食べ歩き飲み歩き(酔っぱらい歩き?)などです。普段は上品ですが酔っぱらったら下品にも振る舞ってます。
欠点もいっぱいで女性をほめるのが下手(口数が少なく、口べた?)でわがまま、ゴルフが上手くならないこと等でしょうか。
私は長崎県立西高等学校を卒業し昭和57年の長崎大学医学部卒で長崎大学の脳神経外科に入局し、この後、国立病院や総合病院の脳神経外科および救命救急センターに勤務しておりました。途中、平成2年には神経病理を研修するため、ニューヨークのアルバート・アインシュタイン大学の平野朝雄先生の元に2年間ほど留学したこともありました。
当院スタッフは『明るくやさしい笑顔で』をキャッチフレーズに地域と密着した医療を日々頑張っています。
各自個性的で、バラエティーにとんでいますが、『患者さんによくなってもらいたい』という気持ちは皆一緒です。
不安な事、疑問に思うことなどありましたら、何でも声をかけて下さい。